当社での働き方について
会場内の案内
人や施設の安全を守る警備員の仕事に就くためには、必ず「新任教育」という研修を受けることが法律(警備業法)で義務付けられています。
この研修を修了しなければ、警備員の仕事に就くことはできません。
また、実際に警備員の仕事に就いてからも、「現任教育」と呼ばれる研修を受けることが義務付けられています。
【新任教育】
警備員の仕事に初めて就職するときは、「新任教育」と呼ばれる研修を受ける必要があります。 警備員の新任研修は、「基本教育」と「業務別教育」で構成されており、合計で20時間以上の研修が義務付けられています。 当社では、この研修を3日間の日程で、集中的に実施します(研修期間中も給与が支払われます)。 具体的には、警備の仕事に関わりのある法律や心構え、事故が発生したときの対処方法や護身用の道具の使い方、救命措置等を習得します。 なお、以前別の会社で警備の仕事をしていたり、警備に関する資格を持っていたりする場合は、一部の研修の免除を受けられる場合があります。
【現任研修】
また、警備員の仕事に就いている間は、1年に1回、「現任研修」という研修を受ける必要があります。 現任研修は、「基本教育」と「業務別教育」、あわせて10時間以上の研修を受けることが必要です。
勤務当日の流れ
現場到着
指示された現場に出勤します。
到着したら、本社へ上番(勤務開始)の連絡を入れます。
ミーティング
工事業者様との警備員との間で、1日の工事予定、交通誘導の方法、危険個所の確認等を行います。
午前勤務開始
ミーティングで確認した点に留意し、安全に配慮しながら、交通誘導を行います。
お昼休み
午後勤務開始
夕方にかけて車や人通りが多くなる現場が多いので、事故に注意して交通誘導警備を行います。
勤務終了・退勤